ミニチュアピンシャーを、ドーベルマンの小型版と思ってたそこのアナタ!それは大きな間違いだったりします!
ミニチュアピンシャーは優雅な見た目と自信たっぷりな性格から、小さな王様と呼ばれているのを知っていましたか?今回は知られざる特徴を5つにまとめてご紹介していきます。
1:カッコ良すぎる名前の由来
ミニチュアピンシャーは、ドイツ原産の犬種で別名「ツヴェルクピンシャー」と呼ばれます、ドイツ語でツヴェルクとは「小さい」ピンシャーとは「噛む」の意味を持っており「小さき牙」と言った厨二心をくすぐる名を冠しています
ツヴェルクピンシャー:
ドイツ語で「小さい」と「牙」を意味し、その名の通り、小さな体に隠された大胆な心を持っています。
豆知識:
実はミニチュアピンシャーは、ドイツの農場で害獣を捕らえるために飼育されていました。そのため、彼らは非常に敏捷で、狩猟本能が強いのも特徴です。
2:古に伝わりし清き血統
ミニチュアピンシャーは、ドーベルマンの後に生まれた犬種と思われがちですが、実はもっと古い歴史を持つ大先輩です、近縁としてはイタリアングレーハウンドなどの犬種と近いと言われています。
ドーベルマンとの関係:
多くの人がドーベルマンのミニチュア版と誤解していますが、実際にはミニチュアピンシャーの方が歴史が古い犬種です。
豆知識:
ミニチュアピンシャーは、300年以上前の絵画や文献にその姿が確認されており、長い歴史を持つのが分かる犬種と言われています。
3:小さな勇者
ミニチュアピンシャーは、体高30cm程度ととても小さな犬ですが、自分が小さいとは思っておらず、敵と見なせば怯むことなく、勇敢に戦う姿勢を崩しません。
勇敢な性格:
大きな犬にも臆することなく立ち向かう勇気を持っています。そのため衝動をコントロールしてあげるのも私たちの大切な課題です。
豆知識:
彼らのこの勇敢な性格は、家族を守るためにも発揮され、見知らぬ人や動物に対しては警戒心を強く持ちます。
4:リトルキング(クイーン)
ミニチュアピンシャーは、自信満々な性格でありすぎるがゆえ、時に「小さな王様」と呼ばれることもあります、一言で言えばわがままさんです。
自信満々な性格:
自分が小さいとは思っておらず、その自信は「小さな王様」という愛称にも表れています。
豆知識:
ミニチュアピンシャーは、自分の意見をしっかりと持っており、時に頑固な一面を見せることもあります。
5:唯我独尊
ミニチュアピンシャーは、非常に知能が高く、賢くしつけやすい犬種です、 ただし、頑固で独立心が強い一面が色濃いので、しっかりとリーダーシップをとらないと、完全に格下と思われてしまいます。
高い知能と独立心:
賢くしつけやすいですが、リーダーシップを示さないと、自分の意志を強く主張するようになってしまうので注意が必要です。
豆知識:
しつけには一貫性が重要で、繰り返し反復的なしつけが重要。
ミニピンって小気味いい愛称、いいですよね!
ミニチュアピンシャーは、その小さな体には計り知れない大きな心と、家族への無限の愛を秘めています。
実は珍しい毛色のバリエーションでは「ブラックタン」や「レッド」だけでなく「チョコレート」や「ブルー」などの珍しい毛色を持つ個体もいます。
彼らは、私たちにとってただのペットではなく、家族の一員であり、私たちの生活に彩りと喜びをもたらしてくれる存在です。
Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!
犬 知識【犬の知識雑学|Spica-WAN】
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