知ってた？寝相でわかる愛犬の性格 ５選
- Spica-WAN【犬の知識雑学】
- 2024年11月18日
- 読了時間: 4分
更新日：2024年11月20日
「うちの子って、どんな性格なんだろう？」実は、愛犬の寝相を観察するだけで、その子の性格や気分がわかるかもしれません！
犬たちの寝姿には、驚きのヒントが隠されているのです。今回は、愛犬の寝相からわかる性格について、分かりやすく解説します。さらに最後にはちょっとした「犬の睡眠トリビア」もご紹介！ 寝相でわかる愛犬の性格を深堀していきましょう！
🦮今回の寝相の特徴一覧
1.丸まった姿勢で寝る：
「おおらかで優しい性格」
まるで「くるんっ」と丸まった姿勢。多くの犬に見られるこの寝方は、寒さ対策や安心感を求めた自然な行動です。
🐾性格の特徴：
・人懐っこい。誰にでも優しく接するタイプ。
・周りに気を遣うおおらかな性格で、家族や他の犬とすぐ仲良くなれる。
🐾こんな場面で見ることが多い：
・新しい場所や環境に慣れるまで。
・冬や寒い日の昼寝タイム。
🐾豆知識：
丸まった姿勢は、オオカミが巣穴で寝るときの名残。寒さをしのぐだけでなく、敵から身を守るための体勢でもあります。
2.横向きの姿勢で寝る：
「のんびり屋さんで家族想い」
家族や飼い主への「信頼感が最大級」のときに見られる姿勢。横向きで伸び伸び寝ている姿は、安心しきった証拠です。
🐾性格の特徴：
・マイペースでのんびりした性格。
・家族をとても大切にし、忠誠心が強い。
🐾こんな場面で見ることが多い：
・日中のリビングや飼い主のそば。
・お気に入りの毛布やクッションの上。
🐾豆知識：
横向きの寝相が多い犬は、飼い主の呼びかけにすぐ反応することが多く「一緒にいる安心感」が性格にも表れているのかもしれませんね。
3.うつ伏せで寝る：
「警戒心と独立心が強め」
頭を前足に乗せて伏せたような姿勢。これは「お腹を守りつつ、すぐ動ける体勢」をとっています。
🐾性格の特徴：
・警戒心が強く、頼れるリーダータイプ。
・独立心があり、一人で考えるのが得意。
🐾こんな場面で見ることが多い：
・不慣れな場所や見知らぬ人がいるとき。
・番犬気質の犬種（柴犬やジャーマン・シェパードなど）
🐾豆知識：
うつ伏せ姿勢の犬は、寝ながらも耳を動かして周囲の音を探っています。
4.仰向けで寝る：
「楽しい大好きあっけらかんとした性格」
お腹を見せて寝る姿は、無防備そのもの！家の中が「完全に安全」と感じている証拠です。
🐾性格の特徴：
・ポジティブで楽観的。
・好奇心旺盛で遊びが大好き。
🐾こんな場面で見ることが多い：
・飼い主とのスキンシップ後。
・散歩や遊びの後のリラックスタイム。
🐾豆知識：
仰向け寝ができる犬は、飼い主や環境への「安心感」が100％の証拠。ストレスが少ない家庭環境であることが多いです。
5.何かに触れて寝る：
「ひたすら甘えん坊」
壁やクッション、人の足元などに体を寄せて寝る子。これは、犬の群れ生活時代の本能的な行動です。
🐾性格の特徴：
・とにかく甘えん坊で寂しがり屋。
・飼い主とのスキンシップを心から求める。
🐾こんな場面で見ることが多い：
・飼い主のそばでゴロンとするとき。
・ブランケットやぬいぐるみにくっつく習慣がある場合。
🐾豆知識：
触れて寝る犬の性格をより深く理解するには、どんな物や場所にくっつくのかもチェック！「いつも飼い主のパジャマに寄り添う」なんて子もいるかも？
番外編トリビア：
犬の夢ってどんな感じ？
寝言を言ったり、足をバタバタさせたりする犬、見たことありますか？
これは、犬が夢を見ている可能性を示しています。科学者によれば、犬の脳も「レム睡眠（夢を見る睡眠状態）」を経験すると言われています。
もしかすると、夢の中で大好きな散歩やおやつの時間を楽しんでいるのかもしれませんね！
🐾まとめ：
寝相でわかる愛犬の性格、観察するだけで、性格や気持ちがわかるなんて、とっても興味深いですね！
丸まって寝る子の慎ましさや、仰向けで寝る子の大胆さ、何かに触れて寝る子の甘えん坊な一面。これらの寝相はただの仕草ではなく、その子がどれだけ安心しているか、どんな性格なのかを教えてくれるサインなのです。
さらに、犬が寝言を言ったり、足を動かしたりする姿を見れば、彼らも夢を見る可能性があることに気づき、愛らしさが倍増します。 「うちの子、夢の中で大好きなおやつを食べてるのかな？」そんなふうに想像するだけで、自然と笑顔になりませんか？
ぜひ愛犬の寝相をチェックしてみてください！ あなたと愛犬の毎日がもっと楽しく、もっと幸せなものになりますように。
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