伝説!人々を助けた「勇者犬」たち 5名
- Spica-WAN【犬の知識雑学】
- 2024年11月25日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年12月4日
元記事作成:2024/3/13
そして伝説へ、人々を助けた犬の勇者犬たちの物語
犬は単なるペット?ともだち?いいえ、彼らは時に、私たちの守護者であり救世主、そして英雄として助けの手を差し伸べてくれる、まさに勇者と呼ぶにふさわしい英雄譚が存在
するのを、あなたはご存知でしたか?
今回は、かつてあった歴史を通じて、多くの犬がその勇気と忠誠心で人々を救った、そんな伝説たちの中から特に印象的な5名をご紹介していきます。
🐕🦺ご紹介する勇者犬たち
・バリー:雪深い山岳地帯で命を救った伝説
・レイラ:災害救助に生涯を捧げた勇者
・ゾーイ:赤ちゃんを守った小さなヒーロー
・バルト:人の命を繋いだ英雄的犬ぞりチーム
・ローゼル:人々を導いた盲導犬であり大賢者

1. バリー:
"雪山で命を繋いだ伝説のセントバーナード"
バリーは、スイスの伝説となったサン・ベルナール修道院所属の「セントバーナード」で、雪深いアルプス山脈で40人以上の命を救ったとされています。この修道院の名前を英語で読むとセントバーナードになります。
彼の最も有名な伝説は、遭難して凍死寸前の少年を発見し、自らの体温で温めただけでなく、安全な修道院まで背中に乗せて運んだと言うものです。
バリーの物語は、人々を助けた勇気と無償の愛の象徴として、今もなお語り継がれています。
🐾豆知識:
救助犬の首にぶら下げられた首輪に付いた「樽」にはお酒が入っていたとされています。凍える寒さに体温をいち早く回復させる知恵として受け継がれてきました。

2. レイラ:
"震災と戦った日本のジャーマンシェパード"
レイラは、日本の勇者とも呼べる「ジャーマンシェパード」2011年の「東日本大震災」で献身的な活躍をしました。
当時の現場は言葉にするのもはばかれる程の凄惨な状況、受けた指示「サーチ」は「生存者を探せ」と言うもの、レイラは懸命に捜索を続けるものの「人だったもの」は見つけられても「生存者」の捜索には難航を極め、受けた指示の遂行ができなく、ただ困惑するしかなかったそうです。
しかし、そんな過酷な状況の中であっても責務を全うすべく、嗅覚が無くなってしまうほどに懸命な捜索を続け、たとえ体重が半分近くになってしまっても、救助を必要とする人々を、力の限り探し続けました。
レイラの献身的な行動は、多くの命を救うことにつながり、震災の悲劇の中で「希望の光」となりました。この偉業はまさに「勇者」と言っても過言ではありません。
🐾豆知識:
「災害救助犬」と一言で言っても、その訓練には数年も要し、犬の寿命は15年前後としても、ほとんどその生涯を捧げると言ってもいいでしょう。特に日本の地震多発地域では、多くの犬が日夜訓練を受けています。人の命を救うために存在する彼らには感謝の言葉しかありません。

3. ゾーイ:
"小さな身を挺して赤ちゃんを守ったチワワ"
ゾーイは、アメリカのチワワで小さなヒーロー、毒蛇である「ガラガラヘビ」に赤ちゃんが噛まれそうなところを守るために、自らを盾として勇敢に立ち向かいました。
額を噛まれてしまう重傷を負いましたが、迅速な治療により一命を取り留めました。
ゾーイの行動は、体の大きさに関係なく「勇気」がどれほどの力を持つかを示しただけでなく、大切なものを守り立ち向かう心として、私たちの教訓となることでしょう。
🐾豆知識:
チワワと言う世界最小の犬種は、その小さい体からは想像もできないほど、非常に「防衛本能」が強い犬です。自身、そして家族への脅威と見なせばどんな体格差があっても勇敢に立ち向かおうとします。

4. バルト:
"命を繋いだアラスカの犬ぞりチームリーダー"
バルトは、アラスカのシベリアンハスキーで、神話的な犬ぞりチームのリーダを努めました。最も長い728km区間を走破した「トーゴ」のチーム、そしてバルトを支えた「ビリー」「シール」「フォックス」「スカウト」頼れるメンバーたち、総勢20チームに及ぶ命を救うリレーです。
1925年に発生した「ジフテリア」の大流行に対抗するべく、彼は犬ぞりチームの一員として、治療用の血清を運ぶミッション「セラム・ラン」で猛吹雪の中「1100km」もの長距離をおよそ5日半で走り抜け、多くの子供たちの命を救いました。
バルトと彼らのチームの献身的な行動は、アラスカの伝説として永遠と語り継がれる事でしょう。
🐾豆知識:
アニメ映画でも有名な『バルト』は、彼の実話をもとに制作されました。また、アラスカ州ノームには彼の銅像が建てらています。

5. ローゼル:
"9.11で多くの命を救った盲導犬のラブラドール"
ローゼルは、9.11.テロが発生した際、78階から「全盲の飼い主」だけでなく、他の多くの人々を安全に出口まで導いたラブラドールレトリバーの盲導犬です。
人々の恐怖と混乱の中でも冷静さを保ち、多くの尊い人命を導き救いました。ローゼルの冷静沈着な行動と、犬が人に与える精神的な安らぎとして、大きな役割を示しました。まさに熟練の大賢者と言っても過言ではありません。
🐾豆知識:
実は「盲導犬」の訓練には平均して約2年ほどが必要とされ、成功率は「3割未満」と言われています。ローゼルのような犬は、厳しい選抜と訓練を経て誕生する希少な存在であることが伺えます。

🦮まとめ
「犬の勇者たち」の物語は、彼らがただのペットなどではなく、時に私たちの命を守り、献身的な存在であること、を改めて教えてくれます。
人・犬と言う種族と言う垣根を超えて信頼し合えるパートナーは他に存在するでしょうか?こんなにも心で通じ合える最高のパートナーがいると言うことを、忘れたくありませんね。
Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!
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