災害はいつ起こるかわかりません。いつ起こってもおかしくありません。だからこそ日頃から愛犬と災害に備えよう!
大事な家族である愛犬も、非常時は私たちと一緒に過ごすことになります。けれど、もしも何も準備ができていなかったら?普段のように散歩に出かけたり、おやつを買いに行ったりできないかもしれません。
そこで今回は、愛犬のために備えておくべきマストアイテムを5つご紹介します。いざというときに大切な家族を守るために、さっそくチェックしてみましょう!
🐩もしもの時に備える備蓄リスト
1. ドッグフード
🐾種別:
非常用ドッグフード(できれば長期保存可能なもの)
🐾理由:
愛犬も毎日食事が必要です。非常食用ドッグフードは長期保存ができ、災害時に安心です。
🐾注意点:
普段と違うフードは体調に影響が出やすいので、災害時もストレスが少ないように日頃のごはんに近いものを選びましょう。
🐾なぜ備蓄が必要か?:
最低でも3日分は準備しておくようにしましょう。災害時にはすぐにショップにすぐ行けるとは限りません。常に一定の備蓄をすることで、心の余裕を持ちましょう!
🐾豆知識:
ドッグフードには保存方法も重要。乾燥材と一緒に密封すると、長持ちしますよ!
2. 水
🐾種別:
ペット専用の保存水でも、人間用のペットボトルの飲料水でも。
🐾理由:
犬も人間と同じく、水が命の源です。非常時には飲み水の確保が大切です。
🐾注意点:
最低でも3日分は準備しておくようにしましょう。忘れがちなので、定期的に新しいものと交換するローリングストックをおすすめしています。
🐾なぜ備蓄が必要か?:
実は震災や停電、水道管の破裂などで水道は簡単に止まることも考えられます。犬用の水は人間用と別に備蓄があれば、いざというときも安心です。
🐾豆知識:
犬の水分摂取量は、体重1kgにつき約50mlが目安!意外と多いので、計算して備えましょう。
3. 応急手当キット
🐾種別:
包帯、消毒液、ペット用ハサミやおくすりなど。
🐾理由:
言わずもがな、何かあった時の治療に使えるキットは大切であると言えます。
🐾注意点:
人間用とは別に、犬用の応急手当アイテムを準備しておくのがベストです。
🐾なぜ備蓄が必要か?:
避難生活は思った以上に長くなることも考えられます。その中で怪我をしたりすることもあるかもしれません。1セットあるだけでも安心できますね。
🐾豆知識:
犬用の包帯は「伸縮性」があるので、巻きやすくて便利です!
4. リードと首輪
🐾種別:
リードと首輪、ハーネスなども、いつもの物でもいいですが、別に用意しておくと有事の際にも探す手間が省けて便利です。
🐾理由:
この時特に重要なのが「連絡先」や「名前」を書いた迷子札のキーホルダーも取り付けておくことです。災害は何が起こるか分かりません。離れ離れになってしまった場合、連絡先があれば保護してもらえることもあるでしょう。マストです。
🐾注意点:
新しいものに急に変えると嫌がったり、使い勝手が変わるので、ご注意を。
🐾なぜ備蓄が必要か?:
有事の際は慌ただしくなるケースがほとんど、予備があれば、何かと安心です。
🐾豆知識:
最近では犬用のGPSトラッキングもありますので、一緒に付けておくとなお安心です。
5. 愛犬のお気に入りアイテム(おもちゃやブランケットなど)
🐾種別:
おもちゃ、ブランケット、タオルなど。
🐾理由:
非常時こそ、安心感を与えるアイテムが役立ちます。いつもの匂いがするものがあると、犬も非日常の中であってもリラックスできます。
🐾注意点:
できるだけ普段から使い慣れたものを持っていきましょう。
🐾なぜ備蓄が必要か?:
避難先での環境が変わっても、少しでも普段通りの気分で過ごせるようにしてあげるためです。少しの環境変化の機微もストレスになるので、準備しておきましょう。
🐾豆知識:
タオルやブランケットは大きめだと多用途に使えます!寒さ対策や簡易ベッドとしても便利です。
🐾まとめ
災害時、愛犬も私たちと同じように不安な気持ちは変わりません。
だからこそ、事前の備えが愛犬の命を守る大きなカギとなります。これは犬に限らず人間であっても同じことが言えますね。
ドッグフードや水といった必需品から、リードやおもちゃまで、用意しておくことで、いざというときの安心感が増します。今すぐ、愛犬と一緒に準備を始めて、どんな時でも心強く助け合えるようにしておきましょう!日頃の習慣化で愛犬と災害に備えよう!
Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!
犬 知識【犬の知識雑学|Spica-WAN】
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