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伝説!人々を助けた勇者犬たち 5名

更新日:6月17日







そして伝説へ、人々を助けた犬の勇者たちの物語


犬は単なるペット?ともだち?いいえ、彼らは時に、私たちの守護者であり救世主、そして英雄として助けの手を差し伸べてくれる、まさに勇者です。


今回はかつてあった歴史を通じて、多くの犬がその勇気と忠誠心で人々を救った、そんな伝説たちの中から特に印象的な5名をご紹介していきます。






スイスの伝説、セントバーナードのバリー

1:バリー


バリーは、スイスの伝説となったサン・ベルナール修道院所属の「セントバーナード」で、雪深いアルプス山脈で40人以上の命を救ったとされています。


彼の最も有名な伝説は、遭難して凍死寸前の少年を発見し、自らの体温で温めただけでなく、安全な修道院まで背中に乗せて運んだと言うものです。


バリーの物語は、人々を助けた勇気と無償の愛の象徴として、今もなお語り継がれています。



日本の勇者、ジャーマンシェパードのレイラ

2:レイラ


レイラは、日本の勇者であり「ジャーマンシェパード」2011年の東日本大震災で献身的な活躍しました。


当時の現場は言葉にするのもはばかれる程の凄惨な状況、受けた指示「サーチ」は「生存者を探せ」と言うもの、レイラは懸命に捜索を続けるが「人だったもの」は見つけられるが「生存者」の捜索は難航を極め、指示の遂行が困難で困惑するしかなかった。


しかし、そんな過酷な状況の中でも、嗅覚が無くなるほどに懸命な捜索を続け、体重が半分になってしまっても、救助を必要とする人々を、力の限り探し続けました。


レイラの献身的な努力は、多くの命を救うことにつながり、震災の悲劇の中で「希望の光」となりました。まさに勇者と言っても過言ではありません。



アメリカの小さなヒーロー、チワワのゾーイ

3:ゾーイ


ゾーイは、アメリカのチワワで小さなヒーロー、毒蛇であるガラガラヘビに赤ちゃんが噛まれそうな所を守るために、自らを盾として立ち向かいました。


額を噛まれる重傷を負いましたが、迅速な治療により一命を取り留めました。


ゾーイの行動は、体の大きさに関係なく、勇気がどれほどの力を持つかを示し、まさに「ヒーロー」と呼んでも過言ではないでしょう。



アラスカの神話的犬ぞりチームのリーダー、バルト

4:バルト


バルトは、アラスカのシベリアンハスキーで、神話的な犬ぞりチームのリーダを努めました。


1925年に発生したジフテリアの大流行に対抗するべく、彼は犬ぞりチームの一員として、治療用の血清を運ぶミッションを猛吹雪の中「1100km」もの長距離をおよそ5日半で走り抜け、多くの子供たちの命を救いました。


バルトと彼のチームの献身的な行動は、今でもアラスカの伝説として永遠と語り継がれる事でしょう。



アメリカの大賢者、ラブラドールレトリバーのローゼル

5:ローゼル


ローゼルは、9.11.テロが発生した際、78階から全盲の飼い主だけでなく、他の多くの人々を安全に出口まで導いたラブラドールレトリバーの盲導犬です。


人々の恐怖と混乱の中でも冷静さを保ち、多くの命を救いました。ローゼルの冷静沈着な行動は、人に与える精神的な安定をもたらす役割の大きさを示しました。


まさに大賢者と言っても過言ではありません。



犬は私達にとってまるで勇者です

犬たちは、私たちにとって友達以上の存在です。


彼らは、困難な時には力強い支えとなり、時には命の恩人となるのです。

そして、日本にも語り継がれる伝説があります。


ハチ:渋谷に像が建てられた忠犬


秋田犬のハチは、飼い主の帰りを10年間も待ち続けたことで知られる忠犬です。飼い主が亡くなった後も、毎日渋谷駅で帰りを待ち続け、その忠誠心は多くの人々を感動させました。


東京都渋谷駅では忠犬ハチ公像として、今もなお多くの人々に愛されています。


Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!

犬 知識【犬の知識雑学|Spica-WAN】




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